こんにちは、かなみ です。^^
プライベートの出来事をもとに、サラッと読めちゃう3分ブログ。
電車の中、カフェでの待ち合わせ中など、合間時間にぜひ一読ください
最近した、大きな決断
最近、1つ大きな決断をしました。
ずーーと(4年くらい?)背中ニキビにコンプレックスがある私なのですが、一新発起?して美容サロンでニキビケアを行う決断を。
お値段は20万くらいです。
私的には、ちょっと頑張りました・・よ。
(今まで、脱毛以外でこんなお金はかけたことない・・・)
一応お試しで2回通ったり、口コミをみたりと調べられることは調べましたが、結局はやってみないとわからない。
すごーく悩みました。
今までの私なら・・・
でもこれ、きっと今までの私だと決断出来なかったと思います。
本当に治るのかな?という不安もあるし、(皮膚科に行った方がいいとか)
やっぱりちょっと高いなぁっていう思いもあるし、(気軽に出せる値段ではない)
背中は人に見られる場所でもないよね?という声も。(たしかに、他の人には見えない場所)
様々な「やらない理由」の声が。
でもその声って、結局私にとって背中ニキビを治すことの「優先順位」がどれほど高いのかを明確にできていなかったから聞こえるものです。
やりたい気持ちは、2種類にわかれる
自分のことなのだから、「やりたい、やりたくない」なんてすぐに分かるんじゃないの?と思われるかもしれません。しかし、実は「やりたい」は大きく2種類に分かれます。
- やりたい気持ちがあって、簡単に手を伸ばして掴めるもの
- やりたい気持ちはあるけど、簡単には手を伸ばせないもの
1つ目は、日々のやりたい!という気持ちに対して、すぐに行える、手に入るものです。
例えば、
今日はパスタが食べたいからイタリアンでランチしよう
コーヒー飲みたいからカフェに行こう
次のお休みはゆっくりできそうだから、旅行に行こうかな?とか。
「やりたい」に対して、すぐに実現できたり、あまり苦労をいとわなかったりするもの。
では、2つ目のやりたいけど簡単には手を伸ばせないもの・・というと?
例えば、英語を話せるようになりたいという気持ち。
やりたいけど、簡単には習得できないですよね。
身近に英語を話せる相手がいたり、自己学習で乗り切れるくらい「やりたい」気持ちが勝っていれば良いのですが、
なかなかそうでない人も多いのでは?
だから、時間を作ってスクールに通う必要があるし、その費用も必要。
留学という手を使う人もいるかもしれません。
やりたいことだけど、すぐにできないこと。
「やりたい」の優先順位を純粋に考えてみる
私のニキビケアも同じです。
半年ほど、通う必要があるし、毎日のお手入れも必要、そして安くはない費用。
他の人に特別見られる場所でもないし、やらなくても日常生活にはまったく問題はありません。
やりたいことだけど、すぐにできないこと。
でも、背中ニキビを見るたびにテンションが下がったり、手触りがザラザラしていてなんかヤダ!!
私にとって、常にニキビが気になる背中・・は今後の人生を生きていく上でまったく心地くない!
逆にこれがなくなったら、もっと良い気持ちで暮らせるなぁ と思いました。
誰かのため(人に見られる)じゃなく、純粋に自分が心地よくいられるために・・を考えた時に、優先順位が
とても高かったのです。
大きな決断は、毎日の小さな「これがいい♪」という選択から
では、どうしてこの心地よい優先順位を明確にできたかというと、毎日毎日、自分のためにたくさんの選択を行なっていたから。
- カフェで選ぶお菓子や飲み物、今日はどうしようかな?
- たまにファーストフードに寄った時、何を食べようかな?
- この本は新書で買うか?フリマで買うか?、はたまたAmazonで?
- 今日はどこのコワーキングに行こうかな?
本当に必要?というのも含めて、全部。
自分が心地よい選択になるようにしてきました。
誰かがこの商品は身体に良くないと言ってるとか。
お金がないからこっちにしようとか。
こっちの方が得だからとか。
そういう判断をするのではなく、自分はどの選択をすると、一番良い気持ちになるのかな?と。
その結果、やっぱり身体に良いものがいいなら、その決断を。
本当に買いたくて、その上でお得になる・・という商品ならその決断を。
要は、最初から自分の気持ち以外の部分で判断しないこと。
まずは自分の気持ちを確認して、その上で他の情報も参考にする・・がとても大切なのです。
自分軸の選択を繰り返すと、大きな決断もでき、やがて自信となる
毎日の小さな選択に意思をもたせる(=決断する)と、
大きな選択が来た時も、強い心で選択ができます。
なぜかというと、
その選択が良い方向へしたらもちろん嬉しい!し、
もしその選択が失敗だとしても、それは自分のことを深く知る経験になります。
なぜ、残念な気持ちになったのかな?
理由は何だったかな?
次はどうしようかな?
いちいち、自分の気持と照らし合わせて考え直す練習をしているので、多少失敗してもそこまで傷つかないのです。
私はこのニキビケアはきっと上手くいくと思っています。
そして、仮に私に効かなかったとしても、私には合わなかったんだという経験(データ)となって蓄積されるので、それはそれでいいなとも思います。
だから、リスクも込みで「払います」と決めることが出来ました。
自信がある、魅力的な女性こそ、
どちらに転んでも、自分で決めたからどんな展開になっても、自分でまるごと責任をとる。
毎日の小さな選択は、そんな、自信あふれる女性になるための一歩です。
ぜひ、みなさまも自分の心のままに、小さな選択を行ってくださいね。
ちなみに、もう少し詳しく知りたいよ〜という方はこちら記事もご覧ください〜。